ウオーキング途中の公園のアメリカ楓が少しだけ紅葉していた。
日中は夏の暑さだが朝夕は涼しくなった。風も秋風。
アメリカ楓の紅葉はいつも早いけれど、今年の暑さに紅葉なんてまだまだ先のこと、と思っていたから、驚いた。秋を見つけた心地がしてうれしい。
青空に聳え立つアメリカ欅の大木の梢はもう紅色に染まっている。
黄葉と紅葉が青空に映える。
ライアーの演奏会が近づいてきたので、グループの自主レッスンをカトリック梅田教会の一室を借り、練習をした。
以前はロフトのレンタルスタジオで行ったが、少し狭いこともあり、変更した。
そうそう、茶屋町のロフトも閉鎖、移転との記事を見たがいつ頃になるのだろう。
二時間みっちり練習をし、あぁ疲れた。
帰りにいつものようにカフェタイムです。
真っ先に運ばれてきたお友達の・・・これなんだっけ?
テーブルの上がごちゃごちゃ並ばない前に、目の前の梅田芸術劇場を入れてパチリ。
梅田芸術劇場は、もう随分以前だが、レ・ミゼラブルだったか、屋根裏のバイオリン弾きだったかを観たと思う。
懐かしみつつ・・・私は茶屋町特製フルーツジュースをいただいた。
私の梅田エリアの北限はこの辺りかな?
阪急インターナショナルホテルが見える。カトリック梅田教会はこのちかくです。
神無月そろそろおしゃべり終わろうか(花)
埼玉の巾着田曼珠沙華公園は
彼岸花の群生では日本一と言われている。
川に囲まれた広大な平地が、まるで巾着のように見えるところから「巾着田」と呼ばれるようになった場所。高麗川に沿ってたくさんの彼岸花が咲いているので、彼岸花の見ごろになると毎年多くの人があつまるそうだ。
昨日、娘が行ってきたよ、と写真を送ってくれた。
以前、庭に植えることに反対していたが、群生地を見て見方が変わったようだ。
彼岸花の言葉から何となく暗いイメージだが、別名の曼珠沙華はとても縁起の良い花だ。
サンスクリット語で天界に咲く花という意味で、おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天から降ってくるという仏教の経典から来ている。
今まで見たことのない見事な群生。
曼珠沙華行くも戻るも儘ならぬ (花)
総裁選が終わった。
初めての女性総理が誕生か、と思いきや、いつも総裁選に立候補しては落選し続けていた石破さんが総理になった。
私はコバホークこと小林鷹之氏を応援していたけれど、残念でした。
それにしても政治の抗争劇は凄まじい。
地元兵庫の斉藤知事も突然出てきたパワハラ、おねだり告発。
不信任案可決で失職となった。再出馬するようだが厳しい道のりだろう。
パワハラも、おねだりも、否定されているものがほとんどだが、マスコミの攻撃はすごかった。
斉藤知事への攻撃は、推測すると1,000億とも言われる県庁建替えを,白紙に戻したことが原因ではないだろうか。
1,000億円に群がっていた権益者たちにとっては、白紙は許せない。斉藤知事の暴挙と映ったのではないのか。
出てくるスキャンダルの一つ、斉藤知事が視察先でいただいたカニを、何匹か持ち帰った記事に大きく反応した。
カニを持ち帰った知事は許せない、と憎悪した。1,000億円の県の財政出動は巨大すぎてピンとこないが、卑近なカニには過剰に反応する。
パワハラも知事は机を叩いた、付箋一枚くちゃくちゃにして投げた、と認めたけれど、夫曰く、そう言うことは企業でもよくあることで、パワハラというほどのものではない、と言った。
今は怒られ慣れてない人たちにとっては、パワハラになるのかもしれないが。
私は再出馬すれば斉藤元彦氏を応援する予定でいる。
最近、マスコミが一斉に叩く時は、裏に何かがあると思うようになった。
スキャンダルが卑近な事柄であればあるほど、国民はより強く反応することを権力側は知っている。
と、政治のこと色々考えながら歩いていると、美しい草花を見つけた。
ツルボでしょうか。
野の花は美しい。そして刈られても、刈られても芽を出し、花を咲かせる。
彼岸花はもうお彼岸には咲かないのかもしれない。
彼岸花を見つけていつも、ああもうお彼岸なのだ。お墓参りに行かないと、と思うのだったのだけれど。
合図になる、真っ赤なのろしはもう上がらなくなるかもしれない。
庭の彼岸花はやっとたくさん芽をだし始めている。数個だったのが、先ほど数えてみると30個ほどあった。
ただ、ちょっと気になるのは白い彼岸花の中に赤い彼岸花が混じっているような。
赤い彼岸場も庭に植えているけれど、白い彼岸花とは1メートル以上離れ、その間に紫陽花が植わっているので球根の移動は考えられない・・・。
球根は飛んで行った?それとも変異かしら?
しかも、いつも赤い彼岸花の咲くところには、まだ芽はでていない。
毎年、いつも白に少し遅れて赤が咲き始めているのでもう少し様子を見ることにしよう。
彼岸花は気になる花の一つです。
青白き芽のほつほつと彼岸花(花)