山道を登りながらこう考えた。
知に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
とかくこの世は・・・
なーんて漱石の草枕ではありませんが
山道を特に何も考えないで歩いていると烏瓜を見つけました。
烏瓜はほとんど見かけなくなっていましたが
山の中にひっそりと生っています。
更に向こうにも
この実が熟して落ちると
そこにまた烏瓜が目を出すのでしょうか。
庭に植えたいですね。
生っているのは手の届かないところでしたので
カメラのズームを使ってとりました。
この実は山ぶどう?
そしてこの赤い実は何かしら?
まさに実りの秋ですね。
誰が見るということもなく、知ることもなく
いろいろ実っています。
柚子です。
たくさん実をつけていますが放置されたままです。
もったいないですね。
でもこの荒れ地の柚子の立ち姿はとても美しいと思います。
人気ブログランキングへ