9月1日は防災の日で朝からテレビで訓練のニュースが流れています。
しかし、私は9月1日で真っ先に思いだすのは越中おわら風の盆です。
本当に美しいです。
しかも
10代半ばから20代半ばまでという踊り子に年齢制限があるそうですよ。
胡弓と越中おわら節の哀切感にみちた音色と
男踊り、女踊りの優雅な舞に
出来ればもう一度訪れてみたいと思っています。
高橋治の小説「風の盆恋歌」で一気に有名になりましたね。
この小説でもう一つ有名になったのは酔芙蓉です。
朝は白くやがて薄紅にそして夕暮れから明け方にかけて
真紅に変化します。
一日花です。
近所の酔芙蓉はまだ蕾ですので
こちらは公園の芙蓉です。
最初から最後まで薄紅です。
夕暮れ前のウオーキングではいつも蕾でしたが
今日はしぼむ前に間に合いました。
待って待ってしぼむの待って・・・と声かけながら
写しました。
ゆっくりと閉じていきます。
風に揺れながら
そして・・・。
くれなゐにひと夜の夢を酔芙蓉(花)
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