ライラックの幹が二本枯れたのをそのままにしていると
下から新しい枝を伸びてきて
花が咲き始めたので、さらに数年そのままにして
いたのを今日、やっと枯れた二本の幹を伐った。
ごめんね、主もあちこち枯れかけてきてるのよ、と
お声かけをしながら・・・。笑
そして伐った二本の幹です。
何かに使えそうな気がしているが・・・
今のところ思いつかない。
相棒はやめてくれ、ごみ屋敷になる・・・と
さてさてどうしたものか・・・。
この木、中が空洞になっていました。
このように・・・。
昨日のフリーマーケットでは、拾った流木でいろいろなものを
作って売られていましたが・・・。
花台とか・・・。
そしてこちらは「目張り寿司」です。
相棒が昨日、同窓生6名で年一回の一泊旅行で行った、
白浜の帰りに
道の駅で買ったきたものです。
ご飯を高菜のお漬物でくるんだだけのおむすびです。
本当の目張り寿司は、もっと大きく
目を見張るほど大きいということで名付けられたそうです。
最初に目張り寿司の名前を知ったのは
和歌山県新宮市の作家、中上健次のエッセイです。
そして初めて食べたのは
遠い昔?今はバンクーバーに移住した
クリフローズ邸の主と
海外も含め日本のあちこちを旅した日々でのこと。
熊野湯の峰温泉軽油して新宮へ行ったときに中上健次がよく訪れて食べたという
お店に立ち寄ったときでした。
それから以降は熊野古道を何回か歩き、完歩したときに
お昼のお弁当で買っていました。
それ以来ですので
久しぶりのご対面です。
高菜のお漬物があれば簡単に作れます。
目張り寿司は
和歌山県の南部の農家の伝統食?
懐かしいお味でした。
素朴な食べ物は心に残りますね。
今、日本で流行っているおにぎりは
ローソンで売られている「悪魔のおにぎり」だそうです。
先日、相棒がローソンで1個だけ残っているのを
買ってきました。
包装紙にはタヌキの絵、さらに癖になる味と書かれています。
半分だけ食べましたが美味しかったです。
天かすと青のりと天つゆを混ぜて
握ったものだそうです。
ネーミングもよいですね。
??悪魔?
食べてみよう!ってなりますよね。
目張り寿司と悪魔のおにぎり、どちらに軍配?
う~ん・・・。
やはり記憶の淵に沈んでいる「目張り寿司」
にしておきましょう。
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